MiiverseにおいてBANとは、どっすんすん教信者の主な活動場所であるMiiverseにおいての活動制限に陥った状況のことを指す。
概要
本来Miiverseは任天堂の提供するサービスであり、その趣旨はゲームに関する語らいであった。だが、蓋を開けてみれば雑談用途の使用や平気で暴言を吐く、ネットマナーの悪いユーザーが多く、Miiverse全体の治安を守るために取られた苦肉の策がBANである。BANを受けたユーザーは、プロフィールの表示、Miiverseへのコメントが出来なくなる。
段階
BANされる前にはいくつかの段階がある。違反行為の初期にはラブレターとも呼ばれる運営による警告が送られるが、通常3,4回送られると始めてのBANを受ける。違反行為の程度が大きい、例えば殺人予告を行う等の行為が行われた場合はこの限りではない。
一度目のBANを受けた場合は大抵、2週間の間投稿が不可能になる。この際、運営へ異議申し立てを行うことが出来る。
一度BANされた者は、違反行為の程度の大きさによってその後のBANの際の対応が大きく変わる。違反行為の程度が大きかった者は、復活後すぐにBANを受けることもあるし、逆に程度が小さければ二度目も一度目と同じ程度の処置であることも多い。
何度も違反を繰り返し、BANを重ねると無期限BANを受けることがある。無期限BANに至るまでの回数は人によって異なり、完全に未知数という他無い。無期限BANに至ってしまった場合、異議申し立てを行う以外に解除の道はない。なお、WiiUの場合はサブアカウントの作成により新たなユーザーとして再スタートも可能である。
サブアカウントを作ってもなお違反を繰り返すと、最終的に本体BANを受けることになる。同じWiiUではサブアカウントを作ることが出来ず、初期化も意味をなさない。こうなってしまえば取れる手だてはなく、どうしてもMiiverseをしたいのであれば新たにWiiU本体を買うしかない。
本当に酷い場合警察に通報、連行される。
誤解
運営が行うBAN行為に関し、いくつかの誤解が存在する。
ケイ
BANを判断するのはケイ氏であるという誤解。運営者は何人もおり、ケイ氏の独断ではBANは決まらないはずである。
理不尽なBAN
運営によるBANが理不尽だと言う主張は数多いが、それは数多のSNSに比べた場合の話である。現実問題として、Miiverseはおそらく、他のどのチャットサービスよりも年齢層が低い。そのため、規制を厳しくしなければまだ善悪の区別のつかない、善良なユーザーの成長に大きな悪影響を及ぼす可能性があるのは自明の理である。従って、他のSNSなどに慣れた者からすれば理不尽すぎるBANが行われることもあるが、実際には仕方がないことであり、それを我慢した上で使うのがMiiverseである。なので小学生に対しては甘かったりもする。
機械
運営は実は機械に仕事を任せてるのではないかという疑惑。しかしこれはあくまで噂に過ぎない。削除は通報がきた投稿を審査する場合とコミュニティを定期的に巡回し、違反があったらその場でする場合がある。
派生語
Miiverseにおける意味でのBANの派生語に「ばんです。」がある。「BANです」から作られたこの語はにわかに広まりを見せている。
BAN(Miiverse)の記事について
この記事が秀逸な記事に選ばれているのには理由がある。それはこの記事に仕掛けられたギミックだ。
記事最下部には「ケイに通報する」などのリンクが貼られており、このボタンを押すと、BAN、審議中、通常の三状態がランダムに選ばれるようになっている。このためこの記事は秀逸とされるのだ。
関連項目
- Miiverse
- BAN(Miiverse)
- ラブレター(Miiverse)
- 任天堂
- ばんです。
- とわにばんです。